カザフスタンの新しい見どころ、ウスチュルト台地
- 4.5
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
その他の都市 クチコミ:3件
ウスチュルト台地は、カザフスタンとウズベキスタンとに跨る広大な台地。
約2000万年前の海底が隆起して出来あがった白い荒野の中に奇岩や塩湖が残り、カザフスタンの新しい見どころにもなっています。
私たちは、カスピ海東岸の街でウスチュルト台地への観光の拠点ともなっているアクタウで車を借りて自分たちで行ってみたかったのですが、2019年9月上旬現在、外国人が車を借りられる場所は見つからず、ドライバーとガイドが同行する日帰りツアーでしか行けませんでした。
ウスチュルト台地の道が整備されていないのが要因になっていると思います。
最近話題になっているトゥズルバイル塩湖などでのキャンプは、日本からのツアーで行ってみるといいのでは。
私たちが泊ったアクタウのホテルで紹介されたツアー会社では、ウスチュルト台地各地への日帰りコースがいろいろ用意されていて、トゥズルバイル塩湖への日帰りコースは往復で18時間。
これだと行って帰るだけのハードな内容になりそうだったので、私たちはシェルカラ山とその周辺の見どころを巡る12時間のコースで行ってみました。
ドライバー、ガイド、昼食付での料金は6万5千テンゲ。
使用車両は、一緒に投稿する画像でご覧ください。
シェルカラ山近くの奇岩が連なる場所、何世紀にもわたって使われている墓地やそのそばに残るモスク跡、シルク・ロードのキャラバン隊が寝泊まりしていた跡地、海の生物の化石が出て来る場所巡りのほか、ユルタ・キャンプでの食事もおいしくて、十分に楽しめたと思います。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.0
- 道が整備されておらず、外国人は個人で行けないのが残念
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/11/29
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