個人的には、アフ・ハンガ・テエの方が…
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- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by かぴうささん(女性)
イースター島 クチコミ:24件
入口では、ホトゥマトゥア王の木像がお出迎えしてくれます。
ここに、3,000人ほどの部族が住んでいたそうです。
モアイ倒し戦争で倒されたモアイとプカオが散乱しています。
モアイ倒し戦争とは、1000年~1500年代にかけてモアイ造りや運搬の為に島中の木を伐採しましました。
そのため森が無くなり、土壌も悪くなり作物が育たなくなって…。
それなのに人口が増加し、食料危機に。
当時、10の部族に10,000人の人がいたと言われています。
周囲を海に囲まれた絶海の孤島イースター島で、逃げ場のない人達が残された資源を争って戦争を始めました。
それが「モアイ倒し戦争」です。
相手の部族の象徴であるモアイを倒す。
モアイの目には霊力(マナ)が宿ると信じられていたので、顔が見えないようにうつぶせに倒され、目は粉々に砕かれました。
近くにある「アフ・ハンガ・テエ(AHU HANGA TEE)」には、8体の並んで倒れたモアイと復元住居があるので、時間がないときは、「アフ・ハンガ・テエ(AHU HANGA TEE)」の方を個人的にはオススメします!
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2019/11/13
いいね!:2票
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