チェコ車両の青いレイルジェット
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by みみちゃんさん(女性)
プラハ クチコミ:2件
この電車は、プラハからグラーツまでの運行で、プラハからウィーン中央駅の区間乗車しました。1日の運行数は9本、チェコのレイルジェットはその内7本、かなりの確率でチェコの青いレイルジェットに当たる事になります。
出来れば、以前乗車したオーストリアの赤いレイルジェットが良かったのですが、今回は青の方になりました。しかし結果的にこちらもなかなか良かったです。
レイルジェットは、2等、1等、その上にビジネスのカテゴリーがあります。
オーストリア車両との違いも知りたかったので、同じビジネス席にしました。
チェコのビジネスは6席しかなく全てオープンスペース、座席のレイアウトも向い合い席が2組、残り2席は1人用とかなり限定されてしまいます。幸い早い時期の購入だったので、向い合う席を予約する事が出来ました。
私達が乗車した時点で、ビジネス席は全て埋まりました。
検札と一緒に、新聞とボトルのお水のサービスがあり、その際にビジネスの乗客は50czk(2€)のvoucherが貰えます。
食事は着席のままオーダーでき、座席まで運んで来てくれます。
定期的に、アテンダントの男性が往来していたので、注文はストレスフリーでした。
支払いは、コルナもユーロもどちらでも可能です。
チェコのレイルジェットに限ってですが、Happy Hoursが設定されていました。区間で言えばプラハからウィーン間。殆どの物がだいたい50%オフなのにはびっくりしました。
ちなみにオーストリアの方は、このサービスはありません。メニューがとても豊富なのは、このサービスを利用して、オーダーする人が沢山いるからなのでしょうか…。
ワインはチェコ産をメインに、白4種、赤2種、スパークリング1種、シャンパン1種、PROQINのRiesling sektもありました。
またチェコの食堂車を運営している、JLV社の60周年という事で記念のコインも販売していました。限定200個だそうです。
食べたり飲んだりしていたら、4時間もあっという間に過ぎてしまい、ウィーン中央駅で殆どの人が降りました。
チェコ車両には、コンパートメントはありませんが、それでも充分満喫出来ました。
これまでICE、TGV、THALYS、railjetを乗車しましたが、皆それぞれに良さがあって、ますます列車移動の楽しみが増えました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2019/11/09
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