アー湖の西岸の見どころを結ぶ水上バスのソラリス号。冬季は休業です。
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ミュンスター クチコミ:33件
アー湖はミュンスターの見どころの一つ。
南北に細長い湖で、歩いて一周するには大変ですが、旧市街地から徒歩圏内の北岸からは西岸に点在する見所を結ぶ水上バス(SOLAARIS=ソラリス号)が出ています。
北岸の乗り場ゴールデネ・ブリュッケから、ミューレンホフ屋外博物館最寄りの乗り場、それに動物園や自然博物館とプラネタリウム最寄りの乗り場を結んでいて、それぞれの乗り場間の所要時間は15分。
私たちはミューレンホフ屋外博物館へ行くためにゴールデネ・ブリュッケから乗ってみました。
ほんの短い船旅ですが、湖沿いの自然豊かな風景や富裕層向けの住宅が並ぶ風景が楽しめてよかったです。
太陽光発電のボートのため音も無く、穏やかな天候の日だったので全く揺れず安心でした。
ミュンスターでお時間があれば、アー湖沿いの上記見どころに行くために乗ってみるといいですよ。
ただし、この水上バスは冬季は休業なので要注意。
2019年の営業は10月27日で終わってしまいましたが、2020年は4月4日に再開するとの事。
今後の運行表などは、次のソラリス号のサイトでどうぞ。ドイツ語版です。
https://www.overschmidt.de/aaseeschiffahrt-aktuelles/
ご参考までに、2019年のゴールデネ・ブリュッケからの出発時刻は10:00~17:00までの毎正時。
動物園からは同じ水上バスが30分後に折り返してくるようになっています。
ゴールデネ・ブリュッケからの運賃は屋外博物館までの片道が4.5ユーロ、動物園までの片道が6.5ユーロ。往復券だと9.5ユーロ。
この水上バスのチケットは、乗り込む際にキャプテンに直接支払うようになっていました。
水上バスのチケットで、ミュンスター市内のバスも無料で乗れるそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/11/07
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