両腕の無いキリスト磔刑像で知られるルドゲリ教会のすぐ裏手にあるドイツ料理店。
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ミュンスター クチコミ:33件
レストラン スピッツナーがあるのは、お堀やお堀跡で囲まれた旧市街地の南側。
両腕の無いキリスト磔刑像で知られるルドゲリ教会のすぐ裏手にあります。
パッと見ただけだと、石造りの古い厳めしい邸宅に見えますが、短いトンネル風のゲートをくぐると看板が出ています。
かつて邸宅だった頃の部屋をいくつか改装し、ドイツの旬の食材を使ったお料理が出されています。
私たちは、30人ほどの会食で行ってみました。
すでに食事の内容が主催者によって決められていて、その日のメインは鹿肉のロースト。
10月はキノコが豊富に出回る季節なので、ドイツでは秋の味覚と知られるアンズタケのクリーム・スープが最初に出るかと思いましたが、出されたのは一風変わったポタージュ・スープ。
上に散らしたベビー・リーフのシャキシャキ感、クルトンのサクサク感がトロリと濃厚なスープにくるまれて独特の味わい。
鹿肉のローストは飾り気無くシンプルな盛り付けでしたが、火の入れ具合がよく臭みも無く柔らかで楽しめました。
デザートはチョコレートケーキでしたが、写真は撮り忘れたのでお許しを。
スタッフは淡々と仕事をこなしていると言った感じで温かみが感じられなかったのは惜しい。
ちょっと工夫が欲しいのはクローク。
コートを預けてから入店しましたが、番号札が無く、帰り際に私のコートがなかなか見つからなくて焦りました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/11/04
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