デザートサファリ Dessert Safari

砂漠・荒野

エジプトの砂漠と違い、サラッサラの砂の砂漠を楽しみました。ドライブよりBBQショーより夕陽の中で砂漠をゆっくり感じることができたのがGOODでした。

4.5
旅行時期：2019/05（約7年前）

by nichiさん（男性）

ドバイクチコミ：5件

ネットで検索してヴェルトラで申し込みました。

夕方17時ごろ、デザートサファリの車がホテルに迎えに来ました。
私たち２人を乗せて満車、
８人乗りのトヨタの四駆で、ドライバーさん以外の７人はお客さん。
私たち以外の5人のお客さんはオーストラリアから来た男女の若者たち。
めっちゃハイテンションな彼らにちょっとびっくり～～
私たちが英語が話せることを知った彼らから質問攻めに遭いました。

約40分で砂漠に到着。
ここにドバイの街中から四駆が集まってきました。
ここで各車は、砂漠を走るためにタイヤのエアーを少し抜き、空気圧を調整します。

そして砂漠ドライブに出発。
砂に囲まれたいい感じの景色の中を車はスピードを上げていきます。
途中、角がまっすぐで白いアラビアオリックスと言う動物に遭遇しました。
エンジン音が上がり、スピードが上がります。
子供のころから思い描いていた砂漠の景色が周りに広がっています。
砂の急斜面を登ったり降りたり。
四駆は豪快に砂煙を上げながら進みます。
車内はオーストラリア人の若者がキャーキャー騒いでいます。
上下左右に揺れる車の中で、身体はシートベルトを締めていても振り回されます。

少し高台になっているところで車を降ります。
アップダウンが激しいデザートサファリはココで終了。
皆で砂漠を感じます。
陽がだんだん沈んでいくにしたがって、砂漠の様子が少し変わっていくのが何とも言えません。
砂はサラッサラ！！
砂が細かい！！！！
靴と靴下を脱いで裸足で砂漠を歩きます。
幼稚園の頃に感じたお砂場の砂より細かい砂です。
日が当たる角度によって砂漠の色が変わります。
地球上には色々な景色があるものだとつくづく思います。
何とも言えない時間を過ごすことができました。

この後、再度四駆に乗って数分でキャンプサイトに到着。
砂漠のど真ん中に素敵なキャンプサイトがありました。
多くのラクダが乗車するお客を待っていました。
料金に含まれていましたが、私達は興味が無いのでパス。
水煙草やヘンナと言うタトゥー、鷹と一緒に写真を撮ったりと様々なアクティブティが無料で楽しめましたが、私たちは全てパス！

ざーーーーーっと広く絨毯が敷かれており、私達は早く席についてビール×４とワイン×２を戴きました。
だんだん周りが暗くなり、放送があって、料理の準備ができたとのこと。
ビュッフェ形式と言うか、お決まりのプレートを配給式で戴く感じです。
ピタパンとラムのサンドイッチ、ピラフとか豆のスープとか、、、
メインはアラビアンバーベキューです。
お肉はラムです。
味はまあまあかな？

暫くすると、スカートを履いた男性が踊るタヌラ・ショーが始まります。
10分以上、ハイスピードでグルグル回っていますが目が回らないのでしょうか？
観客も歓声を上げ、盛り上がります。

タヌラ・ショーが終わると皆は車に戻り、ホテルまで送ってもらいました。
同乗のオーストラリアの若者たちは、全員ヘンナタトゥーで腕が飾られていました。
家内が、「お洒落だね～、お仕事には影響ないの？」
オーストラリア人女性「平気よ～　だって1～2日で消えるでしょ？　楽しまなきゃ～！」
１週間ぐらい消えないのでは？
とも言えず、他の話に。。。。
ラクダが人懐っこくて表情が可愛かったとか、水煙草が思いのほかフルーティであったとか、、
一人が学生時代にオーストラリアのHISでアルバイトをしたことがあるらしく、でも日本語は全く駄目で、もう一度日本語勉強して日本に行って楽天かGMOかサイバーエージェントで働きたいとか、、、
楽天の社内公用語は確か今では英語のはずであることを告げると驚いていました。