18世紀に、近隣部族の侵入を防ぐために造られたアル・ファヒディ砦が博物館になっています。
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by nichiさん(男性)
ドバイ クチコミ:5件
入場料は一人Dh3
つまり100円弱。
安い~~~~!
1930年代から1940年代のドバイ。
真珠採掘が主要産業でありましたが、まだまだ貧しい漁村であったドバイです。
1950年代、織物市場として発展し、貿易港として栄えていたドバイです。
1966年にドバイで石油が発見されます。
オイルマネーを武器に経済成長を遂げます。
1971年にアブダビ、ドバイ、シャールジャ、アジュマーン、ウンム・アル=カイワイン、フジャイラの7つの首長国がアラブ首長国連邦と言う形でひとつの国になりました。
ドバイ国際空港が開港したのもこの年です。
そしてドバイには、世界最大の人工港ジュベル・アリ港の建設など海外に広く門戸を開き、ドバイ世界貿易センターや経済特区を設立して海外資本を誘致。
石油だけに頼らない国づくりを行いました。
1980年代、経済特区であるジュベル・アリ・フリーゾーンが稼働スタート。ゾーン内の商業を活発にするために、企業に対してあらゆる優遇税制が実施され、多額の海外投資を集めるようになりました。
ドバイはわずか20年~30年で、大都市として変貌を遂げました。
そんなドバイの1960年代の人々の生活が蝋人形で表現されています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2019/09/23
いいね!:2票
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