上海浦東国際空港 (PVG) Shanghai Pudong International Airport

空港

9月16日サテライトオープン　2日目の17日朝乗り継ぎに利用

2.0
旅行時期：2019/09（約6年前）

by rikarinさん（女性）

上海クチコミ：1件

MU544便からPVGでFM825に乗り継ぐ。
シンガポールの空港でスルーチェックインしてその際にPVGでの英語の乗り継ぎ案内メモを渡された。

オープンして2日目のサテライト1に朝6時に到着。
FM825富山便に乗り継ぎなのでそのまま黄色のTransferの指示に従って進み、トランスファーカウンターでパスポートと搭乗券を係員に提示した。
係員も慎重に、タブレットで便と搭乗ゲートを何回も確認し、パスポートを読み込みサテライト1のトランスファーカウンターを通過。
途中にあるインフォメーションで搭乗ゲートG138を確認。

私と母の前を歩く人は清掃スタッフ以外誰もいない・・・（今日の一番乗り？？）
真新しいのでとにかくきれい。曲線のラインが優しい感じ。
花が飾られ、トイレは日本人にうれしいウオシュレット完備。
インフォメーションのスタッフも親身になってサポートしてくれた。
サテライト内の店はほとんどがオープン前。7時位になるとオープン。

プライオリティーパス利用のラウンジは4階135番とのこと、行ってみると135Aは閉まっていて、135BではPPカードのリーダーがオープン2日目でまだ利用できないので入室できないと断られた。インフォメーションのスタッフも一緒に行ってくれて交渉してくれたが、だめだった。その後、丁寧に謝りの言葉を英語で言ってくれて、さらにスマホで日本語に翻訳してくれて示してくれたのには感激。

富山便は目的地富山の悪天候の予報で遅れた。（実際は悪天候ではなかった？？）
その際にアナウンスはなく、遅れるとの中国語と英語の説明の紙が大分たって貼り出されただけ。
情報が収集できなくて、冷たいベンチに座って待っているしかなかった。
フリーWi-Fiは電話番号を利用するSMSではパスワードを受信できなかったので、インフォメーションでスマホを渡し、パスワードを入力してもらって開通してもらった。
やっと日本に連絡するのに中国でも利用できるヤフーメールで夫に問い合わせると、富山は悪天候ではないとのこと？？？

3時間経過して、中国語と英語でアナウンスがあり、搭乗券を示せば弁当と水が配られるとのこと。明るい向かい側のゲート付近で食べ始めた時に、ゲートが開いて人が動いているのが分かった。スタッフに問い合わせたらゲートオープンと言われたので慌てて片づけて列に並ぶ。その時に漸くアナウンスが搭乗ゲート付近で中国語と英語で流れたのみ。
結局、3時間半遅れのフライトになった。機内食とドリンクは提供された。

施設はきれいで良かったが、まだまだ、オープン2日目ではうまく稼働していないとの印象をうけた。

3時間遅れたが、無事に帰国出来て、お弁当も提供され、スタッフも丁寧に対応してくれたのでまあ良しとしよう。
楽天家の82才の母は3時間半も余計に旅行できて楽しかったねと言ってくれました。