ヨーロッパな感じの港
- 4.0
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by toroppeさん(男性)
コンスタンツ クチコミ:1件
スイスのクロイツリンゲン港からシュタイン・アム・ラインまでクルーズ船に乗りった時に、最初に立ち寄ったのがドイツのコンスタンツ港でした
港が近づくとパステルカラーのヨーロッパ的な建物が立ち並び、湾に入ると妙な女神像が目に入ってきました
胸元が大きく開いており、スカートから右足の腿を露にし、お客を迎える港にしては、少しエロティックなポーズです
調べてみたら、このインペリアという女性は、コンスタンツの公会議の時に多くの男から寵愛を受けた高級娼婦だそうで、右手に冠をかぶった皇帝、左手には教皇冠をかぶった教皇が乗せられており、二人とも裸です
男の性欲を利用して皇帝と教皇を手玉にとったとされるインペリアの姿が表現されているのだそうです
1993年に建造されたもので、それほど古いものではなく、台座が3分間で一回転するようにできているようです
この港でも多くの乗客が乗り込み、二階席はほぼ満席となり、橋の下をくぐってライン側に入って行きました
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2019/09/10
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