小路が入り組んだ旧市街にある歴史ある広場
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
ピラン クチコミ:15件
ピランの中心の開けたタルティーニ広場から半島の先端に向かって旧市街の小道を進みました。石畳の小径は迷路のように入り組んで、両側に中世建造と思われる石造りの家が立ち並び、中世の街の雰囲気が感じられます。突然視界が開け、広場がありました。「5月1日広場, The First of May Square」です。広場には石段のある舞台があり、両側に大理石の彫像が立てられていました。歴史と由緒を感じさせてくれる広場ですが、13世紀まで市の中心で役所などがあった所だそうです。像は「誓約と権利」を象徴してるそうです。古い水道栓が残されていますが、この広場には雨水集積装置があり、市民への水供給などが行われていたことが伺えます。
現在の広場周辺はレストランや市場になっており、結構賑わっていました。多分地元の方々だろうと思います。中世時代からの古いピランの様子を垣間見ることができる広場です。隠れた穴場観光スポットだろうと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 旧市街の狭い迷路のような通路を通ります
- 景観:
- 4.0
- 彫像も立っている伝統感がある広場です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 周囲にレストランなどが多いので人は多めです
クチコミ投稿日:2019/07/27
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