間近で韓国伝統芸能を楽しむこともできます
- 3.5
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by ☆桜☆さん(非公開)
ソウル クチコミ:15件
雲峴宮(ウニョングン)は李氏朝鮮25代哲宗のイトコ、興宣大院君(フンソンデウォングン)の屋敷で、その息子であり李氏朝鮮時代最後の国王となった高宗(26代&初代皇帝)が12歳まで過ごした場所です。
以前は裏手にある徳成女子大や校洞小学校などを含む広大な敷地があったそうですが、現在はほんのわずかな敷地に「老楽堂」、「老安堂」、「二老堂」などが残るだけです。
年に2回、春と秋に高宗・明成皇后の結婚式「嘉礼(ガレ)」を再現するイベントが行われるほか、春には夜間に韓国の伝統芸能の公演が行われていて、間近で楽しめる機会となっています。
私も今回「歴史コンサート」というイベント参加してきましたが、著名な方から朝鮮王朝時代の説明を受けたり、国楽などの伝統芸能を鑑賞してきました。
この「歴史コンサート」は事前予約が必要となり、進行や説明などは韓国語のみとなるので、韓国語が出来ないと難しいかもしれませんが、伝統芸能の公演自体は予約不要で見学が出来るのでおすすめです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄「安国」駅から徒歩1分と近く仁寺洞散策と組み合わせても可
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 小さい宮のためかいつ行っても空いています
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2019/06/26
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