クノッソス宮殿遺跡で発掘されてフレスコ画や遺物が展示されている考古学博物館
- 5.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
イラクリオン クチコミ:2件
エーゲ海クルーズでクレタ島に立ち寄った際に、イラクリオン考古学博物館を訪問しました。クノッソス宮殿遺跡の発掘品を中心に、クレタ島とその周辺で発見された遺物や絵画が展示されている博物館です。クレタ島で栄えたミノア文明(BC2700-BC1450)は古代ギリシャやローマ文明に繋がる文明で、クレタ島で栄えました。この博物館には紀元前8000年頃の石器類から紀元後2-3世紀のローマ時代の彫像まで幅広い時代の歴史的遺物が展示されていました。壁画「百合の王子」や「パリジェンヌ」など今から3千年以上も前に描かれた極彩色の艶やかな画には驚かされました。
クノッソス宮殿のオリジナル画像や彫像は、殆どが考古学博物館で保存展示され、宮殿遺跡にあるのはレプリカです。貴重な考古学的展示品が充実している大変立派な博物館です。考古学に関心のある方にとって必見だろうと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- イラクリオンの中央広場前で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 宮殿遺跡との共通入場券(16ユーロ)がお得です
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観客はいますが混み合ってはいません。
- 展示内容:
- 5.0
- ミノア文明関係の展示が充実し、品々も素晴らしい
クチコミ投稿日:2019/06/17
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