工場見学、試飲、直売もできる。大びんを買うなら、空港で買うほうが安かった
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by たびんちゅさん(男性)
宜蘭 クチコミ:19件
台湾のウイスキーをつくるユニークな蒸留所。新聞(2019年1月8日朝日新聞)で紹介されているのを読んで、その4か月後に行くことが実現した。記事によると、本場スコットランドでは少なくとも3年以上の熟成が必要とされるが、亜熱帯の台湾ではスコットランドの3~4倍の早さで熟成するそうだ。
台湾北東部の宜蘭という町の郊外にあり、行ってみると、見学者向けに豪華な施設をつくっていて、工場見学、試飲、直売もしていた。試飲は、一日に数回あって、時間が近づくと列ができ始めた。あらかじめ少量を入れたコップを順に渡す。1回、5分ほどで終わった。
うん、香り豊かで芳醇な味わい。帰りに買おうと思って気が付いた。ここで買うのと空港の免税店で買うのとどちらが安いのか。答えは空港で。税金がかからないからだ。
ただし空港では1リットル入り1700元(約6000円)しか置いてなかった。金車で買うと同じ種類の700ミリリットルが1500元(約5300円)、500ミリリットルが1100元。量で計算して比べると、単価は空港で買うほうが割安だ。
ただし、金車では700ミリリットル、500ミリリットル入りやミニボトルがあって、1リットル瓶なんて大きすぎて要らないという人には空港購入は不向きだと思った。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2019/06/08
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