重量感ある大理石柱が残っているゼウス神殿
- 5.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
アテネ クチコミ:80件
ハドリアヌスの凱旋門の近くの緑地にゼウス神殿遺跡がありますが、聳え立つ大理石柱は付近を通る主要道路やアクロポリスの丘からも良く見えます。ハドリアヌス凱旋門が神殿への入口のように見えますが、ゼウス神殿入り口は緑地に沿った道路を少し東に進んだ場所です。中に入ると、緑地に建つ複数の大理石柱があり、その巨大さに圧倒されると思います。
ゼウス神殿は紀元前520年頃から建設が始められましたが、完成したのは638年後の紀元2世紀のローマ皇帝ハドリアヌスの時代です。この神殿はコリント式の柱104本で構成され、個々の柱は高さ17m、直径2.6m、重量634tもあります。現在残っているのは15本だけですが、近くから見ると威圧感さえ感じさせられます。ローマ帝国の中で最大の神殿だったそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- シンタグマ広場の南約1kmの場所で、10-15分程歩く必要があります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場料が必要ですが、近くで見る価値があります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 敷地が広いので混んではいません
- 展示内容:
- 5.0
- 巨大な大理石柱が見ものです
クチコミ投稿日:2019/06/04
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