ローマンアゴラにある保存状態の良い八角形建造物、風の神の家
- 5.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by AandMさん(男性)
アテネ クチコミ:80件
ローマンアゴラにある保存状態が最も良い古代建造物が「風の神の家(Tower of the Wind)」です。一番奥まった場所にある八角形状の大理石建造物で、建物上部に8人の風の神の像が彫られています。高さが13.85mで、古い石版で造られた屋根も残されています。内部は空洞で、床に彫り物や孔が形成された大理石板があり、この場所は見るだけで立ち入りが禁止されていました。多分、貴重な大理石床だろうと思います。
紀元前2世紀頃に建てられたもので、日時計、水時計、風向計が設置されていたそうです。この建物の日本語付加名称の(公衆浴場跡)の起源は不明です。現地にあった説明版にも「浴場」のことは書かれていませんでした。???
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ローマンアゴラの奥の部分にあります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 共通入場券で入れます
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 多くはありませんが、見学者が次々に来ました
- 展示内容:
- 5.0
- 屋根も残っており、保存状態良好です
クチコミ投稿日:2019/05/31
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