施設間を繋ぐ通路として造られたエウネメスの柱廊
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約6年前)
-
by AandMさん(男性)
アテネ クチコミ:80件
新アクロポリス美術館から西に向かってアクロポリスへの入口に向かう途中にあります。アクロポリスの丘見学に行く殆どの観光客がこのエウネメスの柱廊を見学されると思います。大理石積の見事な建造物です。ヘロディス・アッティコス音楽堂とディオニソス劇場の間を繋ぐ柱廊で163mの2階建ての列柱廊だったそうです。
アッタロス朝ペルガモンのエウメネス2世が紀元前2世紀に建造したもので、施設間を繋ぐ通路として使われました。とても立派な通路ですが、3世紀にエウメネスの柱廊は破壊され、石材はアテナイの防衛壁を作るために流用された、とのことです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- アクロポリス丘に登る入口手前で、アクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 程々の観光客です
- 展示内容:
- 4.0
- 残っているのは柱廊の一部ですが、立派です
クチコミ投稿日:2019/05/30
いいね!:0票