城壁都市バクーは、2000年の地震で深刻な被害を受けて一時危機遺産に登録されていました。
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- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by likely_koalaさん(男性)
バクー クチコミ:13件
コーカサス地方にあるアゼルバイジャンの首都バクーの市内観光の際に、「城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔」として2000年に世界遺産登録された旧市街も見学しました。
旧市街内は多様な文化の影響を受けた街並みが残り、迷路のような道が巡り、住居やモスク、ゾロアスター教の寺院などがひしめいていました。
旧市街は「内城」を意味するイチェリ・シャハルと呼ばれ、干しレンガ造りの建物や入り組んだ小路といった伝統的な街並みが残されており、旧市街内には世界遺産である乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿、ムハンマド・モスクなどがあります。
紀元前7世紀ごろから最盛期の後15世紀ごろまでペルシャやオスマン帝国、ロシアなどさまざまな民族の支配を受けたことにより、バクーはアゼルバイジャン固有の文化はもとより、アラブ、イラン、ロシアなどの影響と文化が共存する独自の景観を持つ都市となっています。
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4.0
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
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- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
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クチコミ投稿日:2019/05/05
いいね!:9票
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