フィリピンのキリスト教ルーツが分かるサンアウグスティン博物館
- 5.0
- 旅行時期:2019/03(約5年前)
-
by AandMさん(男性)
マニラ クチコミ:43件
サンアウグスティン教会の隣にサンアウグスティン博物館があります。開館時間は8:00-12:00am, 1:00-6:00pmで入場料は200ペソでした。世界遺産に登録されたサンアウグスティン教会関連の品々が展示されています。サンアウグスティン教会は、1607年に完成したフィリピンで最も古い教会と言われています。度々マニラを襲った大地震や第二次世界大戦の爆撃にも耐え、そのままの姿が現代まで残された奇跡の教会で、1993年に世界遺産に登録されています。
博物館内部の展示室は空調されていますので、ゆったりと見学できます。また、博物館とサンアウグスティン教会は繋がっており、教会も同時に見学できました。回廊には多くの絵画が掲げられ、展示室には教会関係の歴史的な物品(宗教儀式で使われた衣服、家具、聖人の像など)がありました。スペインやローマの教会で見る品々に劣らない立派な展示品でした。フィリピンでのキリスト教布教の様子を描いた絵画などもありました。建物は絢爛豪華、展示品も見事です。マニラ観光で必見の博物館だと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- イントラムロス中心部にある博物館でアクセスは容易
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 入場料を上回る博物館価値があると思います。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいませんでした
- 展示内容:
- 5.0
- キリスト教関連展示ではフィリピン随一だと思います
クチコミ投稿日:2019/03/19
いいね!:0票