デュマの夢の豪邸、モンテ・クリスト伯のお城
- 5.0
- 旅行時期:2018/07(約8年前)
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by piglet2017さん(非公開)
ル・ポール=マルリー クチコミ:1件
『三銃士』『モンテ・クリスト伯』の成功により豊かになったアレクサンドル・デュマが、パリ郊外の丘の上に建てたルネサンス様式の夢のお城です。屋根の上には自らのイニシャルが掲げられ、外壁もびっしり彫刻で装飾され、デュマ自身のどや顔のレリーフが入口で出迎えてくれるという派手な建物に驚かされます。2階にあるミニ・アルハンブラとでもいうべき美しいムーアの間が必見です。三銃士のコスチュームや、ダルタニャンの彫像、四銃士たちの置物などもありました。
向かいの丘の上には、モンテ・クリスト伯が投獄されていたイフ城があります。外壁には『モンテ・クリスト伯』をはじめとする作品のタイトルが刻まれていました。こちらはネオ・ゴシック様式の小さなお城で、1階の書斎で執筆したとのことです。入口の階段下の犬小屋で、今も猛犬が番をしていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2019/03/17
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