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夕方にペンギン行進が見られるブルーペンギン コロニー

  • 3.5
  • 旅行時期:2019/01(約6年前)
AandMさん

by AandMさん(男性)

オマル クチコミ:10件

オマルはブルーペンギンが沢山生息しており、ペンギンを見るために多くの観光客が訪れます。ペンギン観察は海から戻ってくる夕方が最良で、早めに予約しないと席がなくなるよ、と宿泊したホテルの方が教えてくれました。夕方6時過ぎにブルーペンギンコロニーに行きました。結構立派な施設があり、予約の窓口で席があるかどうかを尋ねました。普通席(35NZD)と特別席(50NZD)があり、特別席は2席だけ残っているよ、と言われました。ペンギンが近くで観察できる特別席チケットを購入しました。観察場所への入場開始は8時半、とのことでしたので、オマルの町に戻ってマックで簡単に夕食を済ませ、8時過ぎにブルーペンギンコロニーに戻りました。既に10名程の人が入場を待っていました。

8時半に開場されたので、最前列の特別席を確保できました。席で座ってペンギンが海から帰ってくるのを待ちました。途中、アナウンスでペンギンの生態などを説明(英語、中国語)してくれますが、寒い(気温は数度℃)中で待つことが必要です。10時過ぎになってやっとペンギンのグループが現れました。数羽のグループが、ヨチヨチと歩いて巣に向かう様子には愛嬌があります。11時ころまでに数十羽のペンギンが上陸してきました。

ペンギン観察では席から立ち上がること、写真撮影、大声で話すことは、禁じられています。観客席最後部に監視係員がいました。それにも拘わらず複数の中国人観光客が立ち上がって最前列の前に移動したり、カメラで写真撮影をしていました。数十人の中国団体客の中の一部の人です。何度か注意されますが、諦めきれない様子でした。困ったものです。中国語を話せるスタッフがいましたが、ペンギン説明だけでなく、このような行動をする観光客に中国語で注意するのも大切な仕事の一部のようです。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
2.0
オマルはクライストチャーチから250km南で、アクセスではバスか車が必要です
コストパフォーマンス:
3.0
特別席入場料は大人50NZD、観察できるペンギンの数は運任せ
景観:
3.5
波が打ち寄せる海岸でアザラシもいます
人混みの少なさ:
3.0
ペンギン観察席は満杯(100人程度)でした

クチコミ投稿日:2019/01/30

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