開放政策で撮影OKに
- 4.5
- 旅行時期:2018/07(約6年前)
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by BgatanoTanakaAさん(男性)
タシケント クチコミ:1件
一昔前までは撮影すると警察沙汰になっていたらしいが、数年前に大統領が代わってから、諸々の政策がオープンになった一環として地下鉄の撮影もOKになったらしい。
念のため警官に訊いたが、「いいよー」とのことだったので遠慮なく撮影。
さすがは旧ソ連なだけあって、大理石?の内装やら彫刻やら、あらゆるものが重厚である。(タシケントでこれだけなのだから、本家モスクワはもっとすごいのだろう。)
そんな重厚なホームに現代風の広告があるのは、時代の流れということでご愛嬌。
そして、窓口でトークン(切符代わりのコイン風なもの)を買うと、係のおばちゃんが表情一つ変えずピーンと指で弾いて寄越すのも、旧ソ連から変わらぬ感じでご愛嬌。
圧巻は「コスモ・ナトゥラル」という駅で、ガガーリン、テレシコワ等の旧ソ連の宇宙飛行士たちのレリーフが彫ってある。(なぜかアリストテレスまであるが。)さすがは世界で初めて宇宙に人間を送った国の末裔である。
この駅では、ガイドがツアー客を連れて説明しているのを見た。こういうものを観光資源として積極的に売り出しているのも、この国が世界により開かれだした現状を物語っているだろう。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/01/05
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