黄昏のメディチ荘の噴水?
- 3.5
- 旅行時期:2016/04(約8年前)
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by 聖さん(女性)
ローマ クチコミ:81件
とかくフィレンツェで権勢を振るっていたイメージの強いメディチ家ですが、
1410年にローマ教皇庁会計院の財務管理の役を得、
教皇庁の金融業務で優位な立場を得て繁栄してきたわけです。
ピンチョの丘にあるメディチ邸はフェルディナンド1世・デ・メディチが建設したもの。
イタリアの作曲家オットリーノ・レスピーギは1916年に作曲した交響詩『ローマの噴水』において
第1部 夜明けのジュリアの谷の噴水
第2部 朝のトリトンの噴水
第3部 真昼のトレヴィの泉
第4部 黄昏のメディチ荘の噴水
をそれぞれ題材としており、このメディチ邸前の通りにある噴水が
第4部のメディチ荘の噴水かなと思って撮影
ただ、トリトンの噴水やトレヴィの泉に比べてシンプルな造形なので、メディチ邸内部の庭園にある噴水の事かもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/12/31
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