タージマハルへの入場の仕方 (西門の切符売り場とロッカールームの位置関係)
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約6年前)
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by Kchanさん(非公開)
アグラ クチコミ:6件
2018年11月初め時点で、タージマハルの補修工事は終わっていました。
タージマハルは荷物制限が厳しいことで知られています。通常、スマホ、カメラ、財布など以外の荷物を持って観光すると思います。従って、タージマハルを見学するためには、それら以外の荷物を預ける必要があります。口コミなどで、ロッカールームが入場口から近いのは、西門と言われています。ガイドブックや口コミを読んでも、切符売り場とロッカールームなどの位置関係がはっきりわかりませんでした。
そもそも、タージマハルの施設自体に東門、南門、西門があります。タージマハルの西門の周辺は公園になっていて、この公園にも西門があります。オートリクシャーでタージマハルの西門へ連れて行ってもらったら、公園の西門で降ろされました。公園の西門から入ると(ここは無料です)、2本の道路が走っています。右側の道路は電動リクシャーも走っています。この電動リクシャーが走っている道(脇に歩道もついています)を200mほど歩くと、T字路に突き当たります。このT字路を右方向へ20-30mほど進むと左側にタージマハル自身の西門の切符売り場があります。T字路を逆に左側へ(こちらはオートリクシャ―も通れる太い道です)50mほど進むと、右へ入る細い道があります。この細い道を少し入ると左側は木の茂った(公園のような)地域になります。左側の木の茂った奥にロッカールームの看板のある建物が見えます(木の陰になっていて注意しないと見逃します)。このロッカールームで荷物1つを20ルピーで預けることができました。
荷物を預けて、タージマハルを見学するには、西門から入るのが良さそうです。
西門入口のロッカールームのすぐ前まで、オートリクシャーが来れるので、オートリクシャーのドライバーに、西門の切符売り場(ticket office)へ直接行ってくれと言えば、一番歩く距離が少なくて済むと思います。ただし、西門の切符売り場への道は、タージマハルの南側から行くときは、公園の西門へ行く道と途中で別れ、かなり西側へ迂回していく必要がありますので、オートリクシャーの料金が高くなる場合があるかもしれません。
持ち込みのできる荷物に関してですが、私は37cm X 20cmほどの小さい鞄に携帯、カメラ、ティシュ、切符売り場の直ぐ側で貰ったペットボトルの水のみを入れておきました。鞄はX線透視装置に通された後、中を検査されることなく、返してもらえました。X線透視装置に通された後、中をチェックされている人も結構いました。鞄のチェックで品物を預けて来いと言われるのがいやで、鞄には眼鏡のケースをいれず、帽子も被りませんでしたが、おそらく大丈夫だったかもしれません。検査を通った後の人達を見ると、帽子をかぶった人を何人か見かけました。普通のサイズの大きさのリュック(ただし、リュックは膨らんでおらず、ペシャンコでした)をしょった人もいました。これらのことを考慮すると、鞄の大きさはあまり関係なく、鞄の中身が問題のような気がします。
トイレはタージマハルの門(great Gate)(西門や東門を通った後の大きい門で、ここを通るとタージマハルを正面に見ることができます)をくぐって、すぐ右側の奥にあります。インド人も外国人も無料で使えます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/11/15
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