死海文書は必見!様々なテーマでヨルダンを紐解く博物館
- 4.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by mishmishさん(非公開)
アンマン クチコミ:2件
2013年にJICAの支援でできた、新しい博物館。開館時間は10時~17時。金曜日は14時からのようです。チケットは5JD。市庁舎の隣にあります。
単に考古学博物館かと思いきや、言語、環境、産業など様々なテーマでヨルダンを紐解く展示がなされており、とても興味深い博物館でした。
この博物館の目玉の一つが、世界最古とも言われる双頭の人形。なんと紀元前7,500年頃のもので、アンマンの近くで同じようなものが32体発見されました。
もう一つ目の目玉がなんといても「死海文書」です。「20世紀最大の考古学的発見」と言われています。死海文書とは、紀元前100年よりも前に書かれた旧約聖書の写本で、死海にほど近いヨルダン川西岸のクムランの洞窟で、1947年以降の調査で大量に発見されました。大半がヘブライ語で書かれています。この発見の一番の意義は、現在の聖書が2,000年以上前から内容的にほとんど変わらないことが証明されたこと。それってすごいですよね!
時間が許せば、1.5時間程かけてじっくり見たい博物館です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/10/30
いいね!:10票
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