ハイドンが眠る
- 5.0
- 旅行時期:2018/09(約6年前)
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by かつどんさん(男性)
アイゼンシュタット クチコミ:6件
ハイドンは1809年5月31日ウィーンで亡くなり、6月1日にグムペンドルフ教区教会で葬儀が行わた後、フントシュトルム墓地に埋葬された。
そして、1820年に遺体をアイゼンシュタットに移すことになり、ここベルク教会に安置された、はずだったが、「安置」とは程遠く、何と柩を開くと遺体には頭部がなかったという。エスターハージー家の元役人が、フントシュトルム墓地に埋葬されたすぐ後に切断して盗み出したのだ。頭部はその後さまざまな人の手に渡り、1954年にやっと胴体と一緒にされた。
教会内は観光客は少なく、係の女性がとても丁寧な対応をしてくれる。
ここを訪れる多くの人々の目当てがハイドン廟であることを知ってか、入場料を支払うとすぐにハイドン廟に入る扉に案内してくれる。
祭壇裏の「巡礼の道」や塔を上る階段の場所も教えてくれた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/09/30
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