街の中心にありますが見つけにくいです
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by SHU2さん(男性)
彰化 クチコミ:1件
城隍廟の城隍という言葉は、城壁と堀という意味で台湾全土に18ヶ所以上あります。そのうちの1つが「彰化城隍廟」で、中華路と民生路の交叉する付近にあります。ただ道路沿いでなく、狭い路地を通らなければ行けないため、気づかない(又は見つけられない)人が多いと思います。廟は、その狭い路地を40m程入ったところに少し広い空間があり、そこに廟が建っていました。また廟の前には有名な餅店の「大元餅行」がありました。
彰化城隍廟は1733年に創建され、1975年に再建されました。なお台湾では7番目に古い城隍廟のようです。主祀は「城隍尊神」で、彰化の守護神を祀っています。すなわち各都市にそれぞれ守護神として存在する神様です。2階には觀世音菩薩が祀られ、それ以外でも、文武判官、范謝將軍、城隍夫人、註生娘娘、劉滿姑などが祀られていました。
ただ、縁結びの神様(月下老人)や学問の神様(文昌帝)、商売繁盛の神様(関羽)が祀られていないためか参拝客は少なく、境内もひっそりとしていました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 狭い路地を入って行きます
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 無料で自由に見学・参拝ができます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 地元の方が数人参拝している程度です
クチコミ投稿日:2018/09/20
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