こじんまりした、黄色のかわいいお城!ルートヴィヒ2世は、ここから望遠鏡で、建築中のノイシュバンシュタイン城を眺めていたのだとか!
- 4.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by こはるさん(女性)
ホーエンシュヴァンガウ クチコミ:4件
12世紀に建てられた、中世のお城。
ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が再建しました。
クリーム色の壁が印象的な、かわいらしいお城です。
チケットセンターで、チケットを購入したあと、指定されたグループの入城時間まで1時間半ほどあったので、のんびりと歩いてお城に向かいました。
チケットセンターからアルプ湖の方へ行き、アルプ湖にぶつかるところで湖沿いに右へ曲がり、あとは、ゆるやかなのぼり坂の山道を上がっていきます。
のーんびり歩いても、30分ほどで、ホーエンシュバンガウ城に到着しました。
お城の入り口のところには、電光掲示板が出ていて、入城するグループナンバーが次々と表示されています。
私のグループはまだ先なので、お城の周りの庭を散策。周囲の見晴らしもとっても良かったです。
お城の入り口前には、一軒、お土産物やさんもあったので、お土産を眺めながら、自分の入城時間を待ちました。
時間になって自分のグループナンバーが表示されたら、チケットのバーコードを機械にかざして、入城。
城内は撮影禁止です。
オーディオガイド(日本語あり)をもらい、ツアースタート。
グループに一人ガイドさんがついて、部屋を移るたびに、そのガイドさんの持つガイド機とピッと通信すると、オーディオガイドが始まる、という形式で進んでいきました。
白鳥の騎士の間、女王の寝室…など順番に、豪奢な部屋を見ていきます。
こじんまりしているけれど、ひとつひとつの調度品は見ごたえがあり、本音というと、もう少しゆっくり一部屋をずつを見たいな、という気持ちでした。
(ガイドさんが次々と進むので、ついていくのが結構大変!)
ツアー自体は30分ほどで終了しました。
ルートヴィヒ2世が、建築中のノイシュバンシュタイン城を覗いていたという望遠鏡があり、彼がどんな表情でここから工事の進捗状況をチェックしていたんだろう、と想像をたくましくしてしまいました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/09/14
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