Mid Summer Sun Set☆オーブンの中へ飛び込もう☆一面の塩原が夕陽色に染まるBad Water
- 5.0
- 旅行時期:2018/08(約6年前)
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by ウェンディさん(女性)
デス・バレー クチコミ:9件
デスバレーの最深部にあるBAD WATER(バッドウォーター)。
そこは、昔は深い海の底であった場所で、太古の地球の海の成分が塩の結晶となり、一面を覆い尽くしているところです。
塩は六角形の結晶を作り、乾季のウユニ塩湖の風景とも似ている部分がありますが、違いは、結晶の縁を彩るアースカラー。
バッドウォーターは湖の上ではなく、地面の上にあり、その結晶を縁取るのは土の茶色です。
そんなバッドウォーターの景色ですが、夕方と朝で全く異なる色合いの景色となります。
特に夕方は、夕陽の茜色が塩原に映り込み、どことなくピンク色の景色となります。
私もそんな景色を見たくて夕方(というか夜7時前に行きましたが)、暑くて暑くて…。
駐車場から絶景ポイントまでの距離が20分以上の歩行で、50℃以上ある気温にクラクラとしながら歩きました。
50℃の空気の中はまるでオーブンに放り込まれてグリル肉になった気分でした。
夏の夕方のバッドウォーターは身体が弱い方には厳しい場所で、太陽の熱で蒸し焼きになる覚悟が必要ですし、体調が少しでも変だと思ったら絶景ポイントに到達していなくとも、すぐに引き返す勇気も必要となる場所でした
そんなMid Summer のバッドウォーターですが、個人的にはやはり、朝よりも夕方の景色をお勧めしたいです。(体力に自信のある方限定ですが…)
確かに非常に暑くて、歩くには厳しい環境となりますが、真夏の時期だからこその赤く焼ける一面の塩砂漠の景色を見ることができます。
(バッドウォーターにはに朝も行きましたが、朝は青と白のコントラストが美しい風景でした)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2018/09/14
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