エル・グレコの作品が22点ある美術館。
- 5.0
- 旅行時期:2018/05(約6年前)
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by kojikojiさん(男性)
トレド クチコミ:7件
サンタ・クルス美術館は16世紀にトレドの大司教だった枢機卿メンドーサの遺志を受け、イサベル1世の命により建てられた病人や虎児のための慈善施設だった建物です。1614年に完成した慈善病院は現在は美術館となっています。ファサードはプラテレスコ様式(スペインのルネサンス様式)の美しい彫刻が施されています。外観は古い修道院にしか見えません。ここはマドリッドのプラド美術館の姉妹美術館で、「無原罪の御宿り」や「聖母被昇天」などのエ内部には3つの展示室があり、第一室はローマや西ゴートややムデハル文化を取り扱った考古学の部屋です。第二室はエル・グレコをはじめとした16世紀から17世紀に活躍したトレドの画家の部屋で、第三室は大衆文化や地元の工芸品を展示した部屋で構成されています。ル・グレコの作品22点の所蔵をはじめリベーラやゴヤなども収蔵しています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/07/15
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