町中に入り組んだ国境があるヴァルガ
- 3.5
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by AandMさん(男性)
その他の都市 クチコミ:2件
ラトビアの首都リガからエストニア第3の町タルトゥーに向かうE264号線沿いにある国境の町がヴァルガです。バルト三国がEUに加盟した以降、国境検問などがなくなったため、注意していないと国境であることを見逃してしまいます。ヴァルガの町中をラトビアとエストニアの国境線が複雑に横切っていました。道路の中央線が国境である部分もあります。ただ地元の人は国境を意識することなく、生活している感じです。
ヴァルガの町は、リガやタリンに比べ寂れた感じがしました。町には中世に建てられた美しい教会などもありますが、ロシアおよびソ連時代の古びて味気ない建物も目立っていました。錆びた戸で覆われた家々や見捨てられた無人の家々も残っています。町の中央部では、再建工事が進行中で、少しずつ状況が改善しつつあると思います。町の大型スーパーを訪問しましたが、ロシア語表記が中心で客数も少な目でした。国境の町として機能していた頃は多少とも賑わっていたようですが、現状は寂れた感じで取り残されたような町です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 内陸のエストニア/ラトビアの国境で、アクセスはバスかレンタカーが必要で容易ではありません。
- 景観:
- 3.0
- ロシア、ソ連の名残がありました
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客数も少な目でした
クチコミ投稿日:2018/07/09
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