これこそ後世に残すべき世界遺産
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
-
-
by ひがしさん(男性)
ヴィエリチカ クチコミ:1件
世界遺産第1号指定・12ヶ所のひとつで、大変興味を抱いて訪れた。鍾乳洞はいくつも体験済みであるが、スケールが全く違う。広大な面積のうえ地中深い。その歴史も古く、採掘は770年前から始まり1996年まで続いた。
塩は欧州では”白いダイヤ”ともいわれ大変貴重で高価なもので、ポーランド王国に繁栄をもたらしたという。
「聖キンガ礼拝堂」は素晴らしい。地下とは思えぬ大きな空間で、壁・タイルと見間違えた床・シャンデリア・宗教画・彫像等すべて塩でできていた。中でも岩塩壁のレリーフ「最後の晩餐」は、本職の彫り師の手で彫られたであろうが、うまくできている。
コンサートホールまであり、ビックリ。当日は開催日に当たり会場ドアーがあいていて、内部をチラ見。入り口では、正装の紳士・淑女が列をなしていた。
見学は個人では回れない。間隔をあけた、ガイド付きグループ行動となる。
所要時間;1時間30分程度(入場前に待ち時間発生)
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- クラクフよりバス・車で30~40分、遠い
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 英語ガイド付きで@2800円程度(我々はツーのため料金不明)
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- グループごとの定時スタート。内部は混まないが、入り口で待ち時間発生
- 展示内容:
- 4.5
- 珍しい、貴重、大きい。見学コースは整備
クチコミ投稿日:2018/05/17
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する