南大門市場の名の由来ともなった崇礼門(すうれいもん、通称:南大門)
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ソウル クチコミ:34件
1398年に落成した崇礼門は、かつて漢城を取り巻いていた城壁に四つあった門の一つで通称は南大門。
すぐそばに隣接している南大門市場の名はこの門に由来しているのだそう。
今では現代的なビルの合間にうずくまっているかのようなこの門も、かつての上記の四つの門の内では最も大きく、1934年には韓国の国宝第一号に指定されたのだそう。
その崇礼門が、2008年の放火による火災で上部の木造部分が全焼したニュースを覚えている人は多いのでは。
現在見る姿は、2013年の復元工事が完了した後の物。
敷地内には無料で入れても、門の上部には行けないようになっていますが、南大門市場に行く際に見学に寄ってみるといいですよ。
門の下の通路前後に、古来からの衣装を身につけた守門将が3人立っているのが印象的。
月曜日以外、この守門将の交代式や武芸公演も行われるようなので、観光案内所などで時間帯などの情報を仕入れてから行ってみると更にいいのでは。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 南大門市場からだと徒歩数分。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料で敷地内に入れます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- 守門将の交代式や武芸公演の時間帯を調べてから行くといいのでは。
クチコミ投稿日:2018/05/10
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