ラムセス2世の権力を象徴している神殿
- 4.5
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by noelさん(女性)
アブ・シンベル クチコミ:2件
世界遺産を創設するきっかけを作った神殿です。
厳密には
Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群です。
しかもラムセス2世が、スーダンとの国境近くのエジプトの端っこに、これだけ巨大な神殿を建設したというのは、その権力を象徴しているようにも思えます。
そしてラムセス2世のこの地への思いも感じます。
エジプトには見るべきものが数々あります。
カイロやルクソールも外せませんが、やはりせっかくならこの大神殿にも足を運ぶべきかと思います。
この日は、通常はアスワンから向かうはずだったのですが、ナイル川の水位が低かったためコム・オンボでクルーズ船が停泊したままになってしまいました。
そんなわけで約4時間半(5時間近かったかもしれません)の道のりをやってきました。
でもそれだけの価値があったと思います。
私が行った時は、神殿内の撮影は禁止でしたが、2018年2月からはカメラ券を購入すれば、撮影も可能になりました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/05/03
いいね!:51票
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