20世紀に空から発見されるまで忘れ去られていた16世紀頃のモロッコのサアード朝の代々のイスラム教国の君主や貴族が眠る大墓廟群です。
- 4.0
- 旅行時期:2018/02(約6年前)
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by likely_koalaさん(男性)
マラケシュ クチコミ:15件
北アフリカに位置するクスクスやタジン鍋発祥の地域にあるモロッコを訪問した時に、ベルベル語で「神の国」を意味する街・マラケシュの観光もしました。
マラケシュのサアード朝の墳墓群は、マンスール門の近くにあるアル・マンスール・モスクに隣接しており、訪れたときは狭い通路から中に入ると内部には観光客で多くてなかなか全部は見学できませんでした。
16世紀に建設されたサアド朝のスルタンと貴族約60人が眠る霊廟で、アラウィー朝のスルタン、ムーレイ・イスマイルが壁で取り囲んだことから忘れ去られていたそうですが、1917年に空撮写真によって発見されたそうです。
鮮やかな象嵌装飾・彩色タイル・モザイクで彩られた内部空間はなかなか見ごたえがありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/23
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