見事な天井の鍾乳石飾り
- 5.0
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by hidemi.yさん(男性)
グラナダ クチコミ:20件
この部屋の名の由来は床の二枚の大きな大理石の敷石からで、これもムハンマド5世により建てられたそうで、幾何学模様の天井が幻想的な空間を表している。
また隣のアベンセラヘスの間(Sala de los Abencerrajes)は、天井を覆う16角形の鍾乳石の天井装飾が美しい。
この部屋の名の由来は、アベンセラッヘス家の男達が打ち首にされたという言い伝えから。
部屋は素晴らしい技術の装飾で、壁からせり出している八角形の鍾乳石飾り。
その上にも素晴らしい鍾乳石飾りの天井がある。
柱廊の天井は彩色され、柱に青い柱頭、壁上部の漆喰の下は十六世紀のタイル張りとなっている。
また二姉妹の間に続く鍾乳石飾りの半円形アーチの周りは、植物モチーフの浮彫装飾になっている。
尚、部屋の中央にある大理石の水盤に錆の染みがみられるが、血の跡だという説もあり、心霊写真となる畏れもあり撮影はしませんでした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/01/27
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