塩埕(イェン・ツァン)というのは「塩田」。昔は塩田があったらしい。
- 4.5
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by entetsuさん(男性)
高雄 クチコミ:99件
高雄MRTオレンジラインで、美麗島駅から2つ目の駅です。
塩埕(イェン・ツァン)区は、17世紀のオランダ統治以前に漁業基地として利用されており、明末清初の鄭氏政権時代には製塩業を営む住民が居住していたといいます。「塩埕」とは「作業を行う広場」を表す方言字であり、製塩業に由来した地名です。
その後、1908年に高雄港が完成すると、塩田は埋立地して開発され住宅街・商業街になりましたが、現在は中心は市東部に移り、人口はその後激減して現在に至っています。
従って、町並みは今ではややレトロ感さえ感じる街並みになっています。
地下鉄駅はたいへん大きくてゆったりしていました。出口も沢山あります。2番出口にはエレベータもあります。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/01/19
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