シャルトル・ブルーと呼ばれる青色のステンドグラスが見事です
- 4.0
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by クッキーさん(女性)
シャルトル クチコミ:2件
駅を出ても その尖塔は見えませんが、坂を上がって広場辺りまで行くと、ようやく尖塔が姿を現します。
左右非対称の塔がシャルトル大聖堂の大きな特徴の一つ。高さも装飾様式も違う塔を持つ、珍しい聖堂です。
聖堂の南翼側のファサードは 扉までの奥行きが増し、西側とは違い、人像柱の彫刻としての表現が ぐっと立体的になっています。門の左右の部分には、人像柱(円柱と一体になった彫像)が並んでいます。鼻先や足が欠けてしまっているものもありますが、全体としてはしっかりと残っている様子。
西側正面のファサードと比較しながら見ると 面白いですね。
「シャルトル・ブルー」と呼ばれる深い青色が特徴的なステンドグラスは噂に違わず素敵で、これまでに見た教会のステンドグラスの中で一番だと 見惚れてしまいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2017/12/03
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