市内はメトロと共通の均一運賃
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
-
-
by QUOQさん(非公開)
パリ クチコミ:129件
乗車したのは、ヴェルサイユ宮殿に行く時に アンヴァリッド⇔ヴェルサイユ シャトー リヴ ゴーシュ(往復)と、市内観光の移動で シャン ド マルス トゥール エッフェル→ミュゼ ドルセー(片道)。いずれもパリ市内はセーヌ川沿いを走るC線です。メトロと違い左側通行(日本の鉄道と同じ)で二階建車両でした。
RERの運賃体系は、ゾーン別に運賃が設定されており、ゾーン1(パリ市内)はメトロ、トラム、バスと共通の均一運賃(1.8ユーロ)。1つの切符でお互いの交通機関に乗り換えもできます。カルネ(回数券)、モビリス(1日券)も共通で利用可能。
ゾーン1を外れると均一運賃ではなくなるので、その場合目的地までの切符を購入する必要があります。日本のように下車駅で乗り越し精算というシステムはありません。切符の購入には券売機が便利。言語は英語が選択できます。支払いにはクレジットカードも使えました。
駅間距離がメトロより長めなので、速く移動できる一方で治安の問題も心配なところですが、乗車したのが昼間だったので特に危ない雰囲気は感じませんでした。メトロにも言えることですが、早朝や深夜の利用は避けたり、適度に人のいる車両を選ぶなどすると良いと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- まあまあ。
- 利便性:
- 4.0
- メトロとあまり変わらない。
クチコミ投稿日:2017/10/30
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する