ルーマニア国立展とヨーロッパ美術展の二部に分かれています
- 4.5
- 旅行時期：2017/10（約8年前）
-
-
by SUR SHANGHAIさん（女性）
ブカレスト クチコミ：15件
ルーマニア国立美術館があるのは、ブカレスト中心部の革命広場。
建物自体が大きいほか、ヴィクトリア通りを挟んだ場所には旧共産党本部やブカレスト大学図書館、アテネ音楽堂などが並んでいて、見つけやすいのが〇。
共和国宮殿の一部を美術館として使用しており、向かって右側はルーマニア国立展、左側はヨーロッパ美術展が入っています。
オープン時間は10：00～18：00。
月曜のほか、火曜日も休館のようなのでご注意を。
私が行ってみたのは、イコンやイコノスタシスなどの宗教美術が素晴らしいと聞いていたルーマニア国立展（ルーマニア現代美術展もこちら）。
一枚一枚のイコンのほか、精緻な木彫を施したイコノスタシス（教会内の至聖所を区切るための壁）が見応えありの展示でした。
2017年10月上旬には入場料もカメラ持ち込み料も徴収されず見学できたのはラッキーでした。
普段は、ルーマニア国立展とヨーロッパ美術展のチケットは別々だそうですが、共通券もあるようです。
何を見たいか決めてから行きましょう。
-
ヴィクトリア通りを挟んで見たルーマニア国立美術館正面。
-
ルーマニア国立展は、向かって右側の棟に入っています。
-
宗教美術部門では、素晴らしい作品を見学出来ました。
-
左の画像と同じイコノスタシスの木彫部分。
-
一枚ずつ展示されていたイコンも見ごたえあり。
-
イコノスタシスと一口に言っても、風格は様々。細部を見ると…、
-
…中国の道教寺院の装飾を思わせる彫刻が施してあったり。
-
ルーマニア国立展には、現代に至るまでの美術展示もあり。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.5
- コストパフォーマンス：
- 5.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 展示内容：
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/10/29
いいね！：1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
