太陽が沈む西岸は「死者の都」とされ、「生者の都」の東岸には神々を祀る神殿、西岸には墳墓が造られました。
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- 旅行時期:2008/10(約17年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ルクソール クチコミ:11件
今回は初めてのアフリカ旅行で、悠久のナイル川と神秘の古代遺跡に代表される歴史の国、エジプト探訪への旅行でナイル川沿いのルクソール西岸や東岸にある神殿や墓地遺跡などを見学しました。
クルーズ船から降りてから見学できるので、太陽の眩しい炎天下の下での観光もしやすかったです。
ナイル川西岸は「死者の都」と呼ばれ、死者が埋葬された場所です。
今回は「死者の都」の、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿などの見学を行いました。
この町はナイル川中流域に位置し、川を挟んで東岸と西岸に分かれており、太陽神が崇拝されていた古代エジプトでは、太陽は生と死、そして再生復活の象徴と考えられ、太陽が昇る東岸は「生者の都」、太陽が沈む西岸は「死者の都」とされ、東岸には神々を祀る神殿、西岸には墳墓が造られました。
1979年に世界遺産に登録された「古代都市テーベとその墓地遺跡」です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/10/09
いいね!:2票
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