桃園機場MRTで便利になった
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by pooshampooさん(非公開)
桃園 クチコミ:1件
2017年に桃園機場MRTが開通して、球場のすぐ前に駅ができて便利になりました。
台北から乗り換えなしで行けます。ただし、1時間20分かかります。
土曜日の午後、台北駅から始発に乗り込むと、すでに応援グッズを持ったファンの人たちがちらほらいます。途中からけっこう増えてきて、混雑してきます。
18個目の桃園体育園区駅で降りると、改札口で、観戦バウチャーを配っているのでもらいます。
帰りに、観戦チケットとこのレシートのような紙を見せると、無料でMRTに乗れます。
必ずもらっておきましょう。
桃園Lamigo(桃猿)と中信兄弟の試合で、当日券は内野が売り切れで外野席のみでした。
「ラミーゴ、ワン、プリーズ」だけで買えました。
内野席入り口はチケットチェックの行列ができていて、お好み焼きや焼きそばなどの販売も行列でした。なぜか外野入り口にはジュースやスナック菓子の販売しかなく、買っておけば良かったと後悔。
ちなみに、食料品は持ち込み自由で、鞄チェックもありません。弁当やマクドナルド、ピザなど、家族でごっそり持ち込んでピクニックというのが台湾の流儀のようです。
なぜか日本の巨人とソフトバンク、さらにはポンタの着ぐるみもいました。何か提携しているのでしょうか。
また、選手紹介はショコタン風なウグイス嬢による日本語アナウンスです。
「せばんごう、はちじゅー、ご」という感じで、日本人としてはびっくりします。
日本プロ野球が、日本におけるメジャーリーグ的な扱いのようですね。
地元のLamigoのユニフォームよりも、巨人やソフトバンク、イチローのユニフォームを着ている観客が多いのもおもしろいです。
チアガールの応援がかわいいですね。
回によってはファンの子供たちがステージに上がったり、ソフトバンクのマスコットが飛行機に乗って(空港の街なので)踊ったりと、サービス精神あふれる運営で飽きません。
家族連れが多いので、観戦マナーがいいですし、けっこう日本語が通じます。
トイレに行くときも日本語で「すみません」というと、「どうぞ」と日本語で返してくれました。
試合はスピーディです。土日は夕方5時5分開始で、8時過ぎには試合終了。
地元勝利で皆さんご機嫌です。
帰りは観戦チケットとバウチャーを見せると、特別にMRTの改札を開けてくれます。
台北駅でも、同様に観戦チケットとバウチャーを見せると、駅員さんが改札横のドアを開けて出してくれました。
日本人も安心して気軽に観戦に行けます。
ナイターなので、暑くもなく、いい感じの娯楽でした。
おすすめですよ。
外野指定席(自由席はなかったようです)350元(約1400円)です。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/09/12
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