白く輝くロマネスク・ピサ様式の代表作の大聖堂です。
- 4.5
- 旅行時期:2009/01(約17年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ピサ クチコミ:5件
1月に極寒のイタリアの周遊旅行の際に、ローマ時代に西地中海の覇権を握り、海運都市国家として繁栄したピサも訪れました。
世界文化遺産に「ピサのドゥオーモ広場」として広場に建つ大聖堂、鐘楼、洗礼堂、墓所(カンポサント)の4つの建築物が登録されており、今回はそれぞれを見学することが出来ました。
特に、1181年に完成したピサの大聖堂は、地中海の覇者ピサの象徴とも言われ、典型的なロマネスク様式の大聖堂で、トスカーナ地方の聖堂建築の見本ともなったそうです。
正面に4段の列柱で飾られた白大理石の大伽藍の大聖堂は、内部に入ると奥行100mあり、白黒の縞模様で飾られており、ゴシック期の建築家ピサーノの傑作と言われる説教壇や天井から吊り下げられたガリレオが振り子の原理を発見したとされるブロンズのランプが吊り下げられてあるのがが見られました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/08/18
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