シパプブリッジ Sipapu Bridge

自然･景勝地

ナチュラル・ブリッジ国定公園内で最初に目にするのがシパプ・ブリッジ

4.0
旅行時期：2017/06（約7年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

ブランディングクチコミ：4件

ナチュラル・ブリッジ国定公園入口にあるビジター・センターでチケット（車一台につき10ドル）を購入すると園内の地図をもらえます。
ビジター・センターから先は一周15㎞ほどの舗装された周遊路（夜間閉鎖）になっていて車で楽々。
園内最初の見どころになるのが、ホワイト・キャニオンの岩壁に出来た長さ81.7m、高さ67mというシパプ・ブリッジ。
シパプとは、ホピ族の言葉で≪出現の地≫と言う意味だそうです。

展望台への入口には簡単な駐車場があり、説明パネル、トレッキング・ルート説明などが出ています。
展望台までは整備された遊歩道がありますが、園内には商店や食事場所は無いので事前に用意して行きましょう。

展望台から見下ろすだけでも楽しめますが、シパプ・ブリッジお膝元まで下りて行ける往復約2㎞のトレッキング・ルートもあり、往復所要時間は1時間程度だそうです。
楽そうに思えますが、気候・天候によってはきつくなるかも。
体調も考慮に入れて慎重にどうぞ。

ナチュラル・ブリッジ国定公園へは、モニュメント・バレーからは163号線、261号線、95号線、そして275号線を通り、片道約2時間ほどで到着します。
上記の道筋には、フォレスト・ガンプ・ポイント、メキシカン・ハット、グースネック州立公園、261号線の一部のモキ・ダグウェイ、そしてミューリー・ポイントなどの見どころが目白押しで、日帰りドライブ・コースとしてお勧めです。
ただし、モキ・ダグウェイやミューリー・ポイントは未舗装。できれば４WDで行くといいですよ。