ジョンフォードポイント John Ford’s Point

砂漠・荒野

ジョン・フォード監督が好んで指揮を取ったとされる場所で、モニュメント・バレーの眺めよし

4.0
旅行時期：2017/06（約9年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

モニュメントバレー周辺クチコミ：8件

モニュメント・バレー・ナバホ・トライバル・パーク内には、見どころとなる場所が多数。
公園内には、見どころを結んでいる一周約２７kmのバレー・ドライブがあって、入園料（2017年6月上旬現在は車一台につき20ドル）を払えば個人でも車を乗り入れられます。
ツアーだと個人では行けない見所へも寄れるので、どちらにするかは現地でツアー内容などを見て決めればよいのでは？
道は凸凹の未舗装で土煙濛々の悪路ですが、素晴らしい眺めが楽しめます。
個人で行く場合は４WDがお勧め。

ジョン・フォード・ポイントはそんなバレー・ドライブの見どころの一つ。
映画『駅馬車』などで有名なジョン・フォード監督が好んで指揮を取った場所とされています。
広々とした荒野に点在するビュート（独特の形の岩山）の風景や、すぐそばにあるスリー・シスターズと呼ばれる三本の奇岩の眺めが見事。
チケットを買った時に渡される地図に出ているほか、上記のスリー・シスターズが目印にもなり、標識も立っていて見逃すことは無いと思います。
簡単な駐車場や、ちょっとした飲み物・食べ物もあるお土産屋さんもあって、一休みも出来ますよ。
ジョン・フォード・ポイントの岩場の先端まで小道が付いていました。

私たちは朝8時を回ったばかりの時間に行ったので誰もいなかったのですが、お客が多い時間帯にはナバホ族の人が馬に乗ってポーズを取ってくれるなどするそうです。
写真を撮ったら、チップはお忘れなく。