トリニダードとロス・インヘニオス盆地として世界遺産に登録されています。
- 4.5
- 旅行時期:2017/07(約9年前)
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by likely_koalaさん(男性)
トリニダー クチコミ:10件
キューバを訪問したときに、トリニダードに行き、トリニダードとロス・インヘニオス渓谷を訪れました。
トリニダードは、ハバナから南東約320kmのキューバ南岸のカリブ海に近いところにある街で、スペイン人によって開発されたコロニアル建造物群、パステルカラーの住宅群があるキューバの古都で、当時の丸石を敷き詰めた通りが印象的でした。
市内には主に18~19世紀に建造されたバロック様式の豪壮な大邸宅が建ち並び、当時砂糖産業で膨大な富を築いた農園主たちの栄華をしのばせていました。
トリニダード郊外のロス・インヘニオス渓谷は、サトウキビ・プランテーションが最盛期には56工場が稼働し、4万5千人の黒人奴隷が労働に従事していたそうです。
奴隷の仕事ぶりを監視する高さ45mのマナカ・イウガスの塔が当時の面影を残していました。
トリニダードの名産「ファゴッティング」という、レース刺繍を施したクロスがあちらこちらで売られていました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/07/16
いいね!:3票
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