カルロス・スリムの美術館
- 4.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by taroさん(女性)
メキシコシティ クチコミ:88件
世界長者番付1位の富豪、実業家カルロス・スリム氏が、亡き奥様のために2011年にオープンさせた美術館。「ソウマヤ」とは亡くなった奥様の名前だそうです。以前からあるプラザロレトの美術館よりかなり大きいけどこちらも入場無料。海外に出ることができないメキシコ人が国内で芸術に触れることができるようにとのスリム氏の意向だそうです。
不思議な形の建物はそれだけでもすごいですが、中の展示の数には圧倒されます。プラサロレトにあったタマヨの
すいかの絵がこちらにきていました。ロダンの彫刻やヨーロッパの絵画もすごいコレクションですが、やはりメキシコ絵画が一番面白かった。アジアのコレクションは中国の彫刻が多くて、これも結構楽しめました。とにかく無料なのにかなり見応えのある素晴らしい美術館です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/06/07
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