ルクソール西岸は日が沈む黄泉の国(死者の国)とされ、多くの墳墓が谷のあちこちに造られました。
- 4.5
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by ottoさん(男性)
ルクソール クチコミ:4件
ギザのピラミッド地域と異なり王家の谷には地底に造成された死者の為の墳墓が数多く展開していてくねくねと曲がる砂山の道を「タフタフ」に乗って行きます。内部は殆どが撮影禁止です。
殆どが盗掘されて棺は空ですが、ツタンカーメンの墓は質素だった為に近年まで発見されることなく若くして死んだ王のミイラが残されており、副葬品はカイロの博物館の特別室に展示保管されています。エジプト初の女王の墓は岩山を穿った大神殿です。
王妃の谷の「ネフェルタリの墓」の壁に描かれた色鮮やかな壁画は10分しか見学できないのを心得ておかないといけません。死者の谷の守護に当たる「メムノンの巨像」は高さが21mもあり必見です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 観光バスは途中までで谷にはトロッコで行きます。
- 景観:
- 4.0
- 索漠とした独特の景観を呈していますか
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日なのに沢山の人が来ていました。
クチコミ投稿日:2017/04/13
いいね!:18票
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