駅の前に国境線 駅舎内に博物館がある 東西冷戦の象徴だった駅
- 4.5
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
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by SUOMITAさん(男性)
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分断の象徴 Nova Gorica駅に向かう.そこまで一度国境をイタリア側に入らなくてはいけない道の複雑さ.国境がどれほどの分断を生じていたかがよくわかる.
ここは1947年東側がイタリアからユーゴスラビアに割譲.あたらしくNova Goricaという都市が東側にできる.西には旧来からのGoriziaの街.ちょうど駅前で分断されていた.東西ベルリンのように分断の象徴とされているが,非同盟のチトー路線が確立した後はそれほどの厳しい国境ではなかったようだ.
分断博物館(Musej Drzavna meja na Goriskem)は2007年までの分断について展示している.やはり国境であったので不法出国の取り締まり等はあったようだ.しかし駅前に国境とは!理不尽だよね..この付近に来たら絶対見るといい.Bohinj鉄道の終着駅でもある.入場料1ユーロ
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/27
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