今も昔もマカオの高級住宅街
- 3.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by ゆっくさん(男性)
マカオ クチコミ:79件
聖ローレンス教会正面の道を南に5分ほど進んでいくと四つ角にこじんまりした広場があります。そこが世界遺産マカオ歴史地区の構成物30個の内の1つ「リラウ広場」です。
他のマカオの広場と同様に石畳で綺麗に整備されています。が整備されたのはこの2,3年とのことでした。
「リラウ」とは、ポルトガル語で「山の湧水」という意味だそうです。マカオ語では「亜婆井」と呼ばれており、これも「おばあちゃんの井戸」という意味だそうです。昔からの主要な水源だったとのことで、1557年にポルトガル人が最初に住み着いたのが、この周辺らしいです。
世界遺産と言われなければ、敢えてなかなか訪れる機会がないかもしれませんが、今も、この広場の山側は、マカオでの高級住宅街になっているとか。
ちなみに、リラウ広場前のミントグリーンの建物前の小路をちょっと入ると世界遺産の構成物の一つ「鄭家屋敷」があります。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/03/17
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