壁一面のアズレージョが見事です!
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by sanaboさん(女性)
オビドス クチコミ:11件
ディレイタ通り中ほどのサンタ・マリア広場に面しています。
最初の教会は12世紀の建立ですが、16世紀に再建されています。
(再建前の)この教会で、1448年に10歳のアルフォンソ5世が、8歳の従妹イザベラと結婚式を挙げたのだそうです。(幼い王の摂政であった叔父の娘との結婚でした)
教会内部に入ると壁一面が17世紀のアズレージョで覆われており、とても美しいので必見です。
主祭壇には受胎告知やキリストの誕生などの場面が描かれた板絵が飾られていますので、注意深くご覧になって下さい。
また天井の装飾も美しく、聖母マリアと天使たちが描かれています。
主祭壇両側の礼拝堂も美しいので必見です。
主祭壇に向かって左側の壁には、オビドスの市長であったジョアン・デ・ノローニャとその妻の石棺と、その上には大理石製のピエタ像が飾られています。
ルネサンスを代表する彫刻家ニコラ・シャントレーヌ作だそうですので、こちらもお見逃しなく。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 「ポルタ・ダ・ヴィラ」から歩いて、5分もかかりません。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- それほど混雑はしていません。
- 展示内容:
- 4.0
- 内部の装飾や礼拝堂は必見
クチコミ投稿日:2017/03/15
いいね!:29票
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